気象用語集:

小暑 (しょうしょ)

二十四節気のひとつ。新暦7月7日ころにあたる。
一般的には梅雨が明け、日に日に暑さが増していく。小暑の終わりころは夏の土用に入り、暑さは本格化する。夏の土用丑の日に鰻を食べる習慣は、江戸時代の発明家、平賀源内の発案だったことはよく知られている。
小暑から立秋までの期間を「暑中」といい、この時期に送る季節の挨拶状が「暑中見舞い」。立秋を過ぎると「残暑見舞い」になる。
二十四節気の季節感を詳しく表現した七十二候では、温風(熱い風)が吹く、蓮の花が開きはじめる、鷹の幼鳥が飛ぶことを習う、と表されている。蓮は「泥より出でて泥に染まらず」といわれ、仏教において悟りや聖なるものたとえとされてきた。夜明けとともに大きな花を開かせるが、お昼にはしぼんでしまうため、鑑賞の際には、早めの外出が必要。

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