気象用語集:

大暑 (たいしょ)

二十四節気のひとつ。新暦7月23日ころにあたる。
「大暑」の名のとおり、一年を通じてもっとも暑い時期。学校は待ちに待った夏休みのはじまり。蝉の声が鳴りやまず、熱帯夜、真夏日がつづく。熱中症、夏バテなどがニュースになるころでもある。
大暑の日には日本各地で「打ち水」のイベントが行われる。庭先や道路に水をまき、涼を得る昔ながらの習慣。エアコンの過度な使用や、電力不足が騒がれるなか、エコな暑さ対策として、近年復活した。
夕立もこの時期の風物詩。入道雲がわきあがり、雷鳴がとどろき、叩きつけるようなどしゃ降りになる。傘を持たずに外出したときや、干しっぱなしの洗濯物にとっては迷惑極まりない夕立ではあるが、雨がひいた直後の涼しさや匂いはこの時期特有のもの。虹がかかることも多い。
西洋の占星術では、この日からしし座がはじまる。

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