気象用語集:

寒の入り (かんのいり)

小寒の節に入ることを「寒の入り」という。小寒は新暦の1月5日、6日にあたる。
小寒以降、すなわち寒の入りすると、降雪・寒風がいよいよ増し、寒さが本格化する。
小寒の15日後に大寒があり、その15日後が節分である。小寒から節分(立春の前日)までの30日間を「寒(または寒中)」といい、統計的にも一年でもっとも寒い時期である。
節分の翌日(2月4日)は立春で、この日をもって寒が終わる。これを「寒の明け」という。しかし寒さはまだまだ厳しく、春を体感するにはひと月待たなくてはいけない。
寒の入りすると行われる慣習に、寒中見舞いや、寒稽古がある。寒稽古は寒中の早朝または夜間に、武術や芸事の稽古をする日本古来の修行法。寒中水泳が行われ、テレビで報道されるのもこの時期。

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