気象用語集:

旧正月 (きゅうしょうがつ)

旧暦の年初。立春の前後にあたる。中国をはじめ、ベトナムや韓国などの国々では、新暦(グレゴリオ暦)の正月よりもはるかに重要な祝祭日とされ、盛大に祝われる。中国では春節、ベトナムではテトと呼ぶ。いっぽう日本では、旧正月を祝う風習はほとんど廃れ、一部地域の神社などで行事が残っている程度である。
日本で新暦が採用されたのは明治5年(1872年)のこと。11月9日の大政官布告によって、12月2日の翌日が明治6年(1873年)1月1日となった(強引だが、明治5年には12月3日から31日までの29日間は存在しない)。これにより制度上、旧正月は廃止された。
ちなみに、「正月」とは旧暦1月の別名である。現在では1月3日、または15日ころまでを指して正月ということもあるが、正確には1月31日までが正月。

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